コロナ第8派到来ですね。
音楽療法担当の現場3か所でコロナ発生による中止のお知らせが来ました。
全国的に感染が広がっているコロナで再び活動が中止とか続くのでしょうか(~_~;)
仕方ないとはいえ、残念ではあります。
音楽療法は参加者と一期一会の時間にもなりますが、でも継続的に続くからこそ見出せる活動の良さがあります。
ちょっと、ここで少し音楽療法について説明しますね。
音楽療法士は毎回毎回、活動後にフィードバックをして、活動の良かったことと改善点を見出したり、参加者の評価(ここが良かった、今日はこんな様子だったなど)をします。
そのフィードバック内容を次のセッションに活かしていく、この繰り返しなんです。
やればやるほど、洗練されていくことが求められるセッションを続けていくのは、難しさもあります。
今日は失敗したなーと感じるセッションの日もあるし。
でも、いざコロナで不意にセッションがなくなってしまうということは、良い流れが出来ていてもいったん途切れてしまうのです。
中止期間が長いほど、参加者たちの状態も変わっていることもある為、再開後にまた活動の見直しも必要になることもあります。
だから、インフルエンザやコロナの拡大は本当に音楽療法士からすると厄介な存在なのです。
そして、何よりクライアントさん達に会えないのです。
しばらく会えない寂しさね、どの現場でも私は強いです。
それだけ毎回真剣に向き合ってますから。
コロナ共存といいつつも、まだまだ対策が厳しい領域もあります。
早く、だれでもコロナが脅威ではない世界になってほしいです。
そんでもって自分も一層、感染対策頑張ろう!