今こそ、余暇活動の質を上げる時です。
- 人手不足による余暇活動、レクリエーションが実施できていない
- 毎回カラオケや体操など同じような活動になりがち・・レクネタのヒントが欲しい
- 楽しい余暇活動、レクリエーションの雰囲気を作ることが難しい
- 職員のレクリエーションスキルを高めて施設内での余暇活動の質を向上したい
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そんな余暇活動に関する悩みや課題を抱く福祉施設へ向けた、余暇活動・レクリエーションの質を向上する為の企画・実施・研修をするサービスです。
事業内容
複数の福祉施設で15年以上の余暇活動・レクリエーション活動を実施してきた経験豊富な講師による、惹きつけて印象に残る余暇活動とそのノウハウを提供しています。
訪問余暇活動提供サービス
音楽療法 色彩療法 カラーネ.セラピー
日中の覚醒向上、自発性の向上、意欲・集中力の向上を目指す
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一人一人のやりたいこと、出来ること、その人らしさが見えてくる
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個別ケア・予防活動へのヒントが見えてくる
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次回の活動と更には日常生活面での関わりに活かす
音楽心理アクティビティ
(集団音楽療法)
(個別音楽療法)
心躍る音楽、集中する音楽など即興や既成曲を活用しながら参加者の課題やニーズに沿った音楽活動を実施。
継続していく中で課題の改善、緩和、ニーズの充実性を目指す。
色彩心理アクティビティ
(グループ色彩療法)
(個別色彩療法)
人それぞれの色の捉え方、感じ方を活かして色彩ワークを行い、参加者の課題の改善・緩和、ニーズの充実性を目指す。
カラーネ.セラピー
色彩療法と音楽療法を組み合わせた、より幅広い対象者の課題やニーズに適した活動の提案が可能となる新しい活動
カラーネスタイルの活動と一般的な余暇活動との違いとは?
一般的レクリエーション活動
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主に活動をする、楽しむことが中心となる
(折り紙、塗り絵、体操、カラオケ、映画鑑賞、音楽鑑賞、脳トレ、ゲーム等)
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カラーネ.セラピー
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活動を楽しみながらセラピストとの対話を通じて心身の状態を知ることができ、生活にどう生かすのかを一緒に考える。
- 折り紙、色鉛筆を使って内省を深める色彩ワーク+対話
- 音楽を使って脳トレや体操を行う音楽リズム活動+対話
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カラーネ・セラピーで大切にしている事
- 音楽療法士としてのアレンジ演奏技術による音楽空間デザイン
- カラーセラピストとしてのコミュニケーション力
- 参加者(集団・個人)への冷静な観察と洞察力
- 人を巻き込む情熱の力と場を和やかにする力の活用
- セラピスト自身のセルフケアによる自尊心と自己理解を常に維持
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カラーネ.セラピーの特徴
- 実施環境と参加者の特質に合わせて活動内容をコーディネート
- 参加者の集中力と意欲・自主性が活動中に向上する心理学的視点を導入
- 活動を受ける側も提供する側も自尊心が向上する仕組み
- 多職種への介入負担が少ない活動の提案も可能
- レクのヒントになる多職種も取り入れやすい、真似しやすい活動内容
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カラーネ.スタイルの活動を導入している福祉施設職員の感想
(アンケート実施期間令和5年6/15~31)
- 積極的に体や口を動かす良い機会になっている
(入所施設 20代 介護士)
- 潜在的な能力なども引き出す力があると思う
(入所施設 40代 相談員)
- 生活の中では見られないが活動の中で「利用者の出来ること」を見ることができる
(入所施設 40代 看護師)
- 活動が始まるとご利用者はデイルームに自ら来てくれます
(入所施設 40代 介護士)
- ご利用者のいつもとは違う表情や行動が見れる
(入所施設 60代 ケアマネージャー)
- 先生の明るい笑顔で利用者達のやる気や笑顔が多いと感じる
(通所施設 40代 介護士)
- ご利用者の気分が落ち着く
(入所施設 40代 介護士)
- 専門職の方に行ってもらうことで、ご利用者の満足度は高くなる
(入所施設 40代 相談員)
- 職員不足を補う活動的なプログラムがある
(通所施設 50代 介護士)
- 活動をしてもらう中で職員は反応の薄い人中心に関わることができる
(入所施設 30代介護士)
- 職員も気分転換になる
(入所施設 30代 介護士)
- ご利用者の引き付け方が勉強になる
(入所施設 30代 介護士)
- レクネタのヒントになる
(通所施設 50代 介護士)
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もっと知りたい カラーネ・セラピー
Q. 活動方法は?
- 1人~集団約30人までの活動となります。
- 半円形に並んでの参加やテーブルを囲んだりと、環境に合わせて参加形式はいくつかご提案致します。
- 講師一名のみによる活動進行・演奏・ワーク実施となります。
- 音楽療法のみ、オンラインでの提供も可能です。
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Q. 具体的な活動内容は?
- 音楽活動では簡単な童謡・唱歌・アニメソング等を使用しながら体操や脳トレをします。
- 色彩療法ワークでは折り紙や色鉛筆等を使ってゲームや回想法、コラージュ(ちぎり創作)をします。
- 一回の中に2~4つの色彩療法活動と音楽リズム活動の複数のプログラムを提供します。
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Q. レクリエーションとの違いとは?
- レクリエーションは活動そのものを楽しむ事が目的に対して
カラーネ.セラピーは活動を通して、心身の状態を知ることを目的としています。
そこから必要なケアや健康、対人関係へのヒントに繋げていくことに大きな違いがあります。
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Q. プログラムはどうやって決めるの?
1~4を総合して活動プランをご提案致します。
- 依頼施設の希望や要望を十分にヒアリング
- 実施する施設の環境診断
- 参加者(集団・個別)の集中と意欲レベル
- 施設スタッフとの連携レベル
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Q. 道具を使用するの?
- 道具はどこの施設にもある折り紙や色鉛筆を使用します。
- 施設保管(管理)の楽器は相談によって使用検討致します。
- 楽器貸出の相談も可能です。
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Q. 参加する対象者とは?
Q. 訪問はどこまで対応しているの?
Q. 感染対策は?
- 施設の感染対策を十分に考慮して活動のご提案を致します。
(マイク使用、楽器消毒など)
- 必要に応じて体調の報告を致します。
(検温・入館前の抗原検査など)
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レクリエーション研修
15年以上の余暇活動実施経験、介護職員としてのレクリエーション経験と多職種実施による
レクリエーション観察研究から得たノウハウを提供する施設職員向けの
レクリエーションスキルが向上する研修です。
- レクリエーション、余暇活動の捉え方
- 日頃、職員自身が意識をしていないレクリエーション、余暇活動ポイント講座
- 模擬レクリエーションでの実践とフィードバック
- 特別な音楽スキルや色彩心理の知識がなくても導入しやすい実践方法
- 職員間のコミュニケーション向上のワークショップ
- 職員の自尊心とレクリエーションとの関係性
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レクリエーション研修の特徴
- 職員自身がカラーネ・セラピーを体験し内省をすることで、感情の変化を疑似体験できる
- ご利用者と職員同士のコミュニケーション向上のヒントが分かる
- 職員自身の仕事・プライベートに役立つマインドのヒントを得られるワークの実施
- レクリエーション中のみならず、業務中にも活かせる交流法の伝授
- 職場環境の改善に繋がるヒントが見えてくる
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トーンチャイム体験イベント(出張/施設訪問)
- スズキ楽器のトーンチャイムを使用
- 3オクターブ(C4~C7)で創る非日常のハーモニーを体感
- 子どもから高齢者まで初心者でも参加できる演奏プログラム
- 高度な脳トレと上肢運動を兼ね備えた活動
- 数人での合奏活動は交流の場を創る役割
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講師情報
・14歳~ |
中学2年生よりイングリッシュハンドベルに出会い、ハンドベルサークルに7年間所属、
コンサートや福祉施設でのボランティア演奏に積極的に参加。 |
・18歳~ |
国立音楽大学音楽療法専修・音楽療法士コースで音楽療法を学ぶ。 |
・22歳~ |
音楽療法士の傍ら、社会人ハンドベルチームに所属し
コンサートや年数回の演奏活動とハンドベル指導者講習会のアシスタントを7年経験。 |
・産後~ |
感情のコントロールができずに鬱状態になりやすい時期を2年ほど経験。
セルフケアの音楽療法と新しく色彩療法に出会い、セルフケアに導入。 |
・現在~ |
産後ママの為の色彩療法ワークをオンラインで主催したり、複数の福祉施設での音楽療法活動や
色彩療法ワークの実践、シニア向け介護予防講座の講師をしている。 |
資格
- 日本音楽療法学会認定音楽療法士
- 日本色彩環境福祉協会認定カラーセラピスト、認知症色彩ケアスタッフ、色彩福祉アドバイザー
- 一般社団法人総合健康支援推進協会認定 介護口腔ケア推進士
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