新しい現場でのカラーセラピー報告。
12月中にシニア向けの新しい現場でカラーセラピーがありました。
初対面する初回は少し私も緊張するのですが、でも参加者の皆さんが気軽に話しかけてきてくれたり、私で「良い天気ですね」と声かけしてウォーミングアップをします。
お互いに自然と緊張感を和らげようとすることもあります(^_^)
ふと見ると、開始前からワークを始めて考えている参加者も(笑)
「まだ始まる前なので、シートに書かなくても大丈夫ですよ~」
「あ、そうなの?(笑)」
それだけ参加意欲が高いということでしょうか(*^-^*)
今回は人数がやや多い参加だったので折り紙セットを一人ずつ配り、その中から色を選んでもらうことに。
質問の内容は「冬をイメージする色」。
皆さん始めは「うーん、難しいな」「一つの色しか選べないの?」と悩む方もいましたが、全員色が決まりました。
一人ずつカラーセラピストで声かけしながら選んだ色のイメージを言葉で表現してもらいます。
冬服や雪景色、富士山などそれぞれ冬のイメージをどこから切り取るのか、そこに個性が出てきて話をきくだけでも
面白いのです。
ふと見ると、折り紙の色を見ることに夢中になっている参加者も(笑)
カラーセラピーの活動になると、折り紙は折るものではなく、じっくり色を見るものに変わります。
折り紙を繰り返し見比べる人もいます。
それだけ目を惹くんですよね、色って。
開始時はやや緊張感のあった雰囲気も、ワークが始まると次第に色をきっかけに隣同士で喋ったり、カラーセラピストとのやりとりで笑顔が見られるようになったり。少しずつ雰囲気が変わり、個性豊かな色の選び方に時に皆で大爆笑!
こういう雰囲気が初回で創るのは次につなげる為にもとても大事です。
終わりには「先生、楽しかったです」「またやりたい」「次いつ?」など感想を述べてくれました。
色の捉え方の広がりを少しでも感じてもらえたようで、良かったです。
私も個別にお話をきくのが楽しかった!
次回はもっとさらに深く色を感じられるようにワークをしていきます。
以上、カラーセラピー報告でした(^^)/