寒い時期の音楽活動は何をしよう?
1月20日に大寒を迎え、一年で一番寒い時期がやってきます。
今朝は寒いね、明日から寒くなるって・・・みたいな会話が複数の現場でも聞かれるようになりました。
そんな寒い時期には、やっぱり温かくなる歌を選曲してみてはいかがでしょうか!
例えば、火を起こしてあったまろうとする歌とか、母さんの愛情が感じられる歌とか、よく現場で選曲しています。
あとは最近、反応が良かったのは温泉の地名が出てくる、超有名お笑いグループが歌っていた曲も良いですね♪
歌った後に、実際の温泉地をみんなで挙げていく、なんてちょっとして脳トレや回想法にもつながります。
ただ、きっとここまでに書いた音楽活動は既に多くの現場で行われていると思います。
そこで、color-ne.styleでは特にこの寒い時期に取り入れている活動の一つでお勧めなのが、「ツボ押し歌唱」です。
ツボです、ツボ。高級な骨董品のやつ・・ではないです(笑)
誰の体の中にもある、ツボの方です。
ツボは簡単に押せる場所もいくつかあり、しばらく左右で押していると「最初に比べて少し温かくなったかも?」と変化を感じる方もいます。(※個人差はあります)
自律神経を整えたり冷え性に効くツボが手や耳といった、すぐ触れやすい場所にあります。
それらツボを軽く押しながら歌っています。
私自身が歌うことによる複式呼吸とツボ押しによる刺激で体と指先が温かいと感じやすかったので、導入しています。(※個人の見解です。効果を保証するものではありません)
ただ歌うよりも、同時にリズムよくツボを押して健康へ意識が向けられるなら、私はそれにこしたことはないと思って活動に入れています。(整体師や柔道整復師などの専門家からしたら、変な活動やもしれません)
体への効果を求める、というより隣同士でツボの場所を教え合ったり音楽療法士や介護職員と参加者との個別の交流も生まれたりと、ツボをキッカケとする関わりができます。これが一番の導入理由でもあったりします。
お互いに触れて手の温度差を感じたり、むくみが出ているかチェックしたりと参加者の状態を見る機会にもなったりします。
ツボ押し歌唱、参考になりそうでしょうか?
最後に、どなたか私に誰にでもある笑いのツボがあるなら教えて欲しいです(笑)